こちらの記事は、greenz peopleのみなさんからいただいた寄付を原資に作成しました。
みなさんは、普段どんなウェブサービスを使っていますか?
Google、Facebook、Twitter、LINE。私たちが日常的に使っているウェブサービスやアプリは、たくさんありますよね。「明日、終了してしまったらとても困るサービスがある!」という方も多いのではないでしょうか。
数百万〜数千万人が利用するサービスに成長してくると、それだけ社会への影響力が大きくなっていきます。最近では、その影響力を非営利分野や公共分野に活かす企業が増えています。
例えば、GoogleはNPO向けにITツールを無償で提供したり、月1万ドルの広告費用を提供しています。顧客管理ツールを提供するSalesforceも、NPO向けに自社ツールを無償で提供し、団体の活動のサポートをしています。
月間550万人以上が利用するニュースアプリの「SmartNews」もNPO支援プログラムを提供しているサービスのひとつ。現在はアプリそのものが機能的に提供する価値だけでなく、公共性という視点から社会に貢献する方法を広げようと模索しています。
今回は、NPOや非営利団体に「SmartNews」の広告枠を提供する「SmartNews ATLAS Program」を手がけている望月優大さんに、彼らが目指している社会や、新しく始まるプログラムについて伺ってきました。お相手は、greenz.jpスタッフの植原正太郎です。 (さらに…)