こちらの記事は、greenz peopleのみなさんからいただいた寄付を原資に作成しました。
例えば、自転車の乗り方は本でいくら勉強しても、それだけでは乗れるようにはなりませんよね。自転車に乗りたいなら、ハンドルを握り、サドルにまたがって、ペダルを踏みこんで、そして転んでみる……。そんな“体験”が不可欠です。
もちろん、それは自転車に限ったことではありません。料理をすることにだって、デートを楽しむことにだって、会社を経営することも、同じことが言えるのではないでしょうか。
東京を拠点に、企業向け研修プログラムを展開する「つくる考房」は、この“体験”というアプローチを大切にしています。
“チャレンジ参加型プログラム”と名づけられた一連のコンテンツには、参加者が全員で体験することで課題を解決していくものがたくさん。その内容は、テーマについて話を深める対話から、自然のなかでさまざまな器具を使って体感する野外活動、田んぼの中に入っての農業体験など多彩です。
これらのプログラムを体験すると、いったい何が分かるようになるのでしょうか。そして、そもそもチャレンジ参加型プログラムってどのようなものなのでしょうか。「つくる考房」を企画・運営する井口大輔さんに話をうかがってみました! (さらに…)