Photo by atsuhiro isoki
こちらの記事は、greenz peopleのみなさんからいただいた寄付を原資に作成しました。
世界は村でできている。というと大げさに聞こえるでしょうか。
顔と性格をお互いに認識し合い、人がひとつのコミュニティと感じることができる人数は約200人までとも言われますが、その“ムラ”という言葉は、地域や故郷と読み替えることもできますし、すべての市区町村、さらには国でさえ、すべては村(=地域)が先にあり、村の集合でできています。
であれば、世界のカタチも村が変わることでやがて変わっていくはず。
それは、個人一人ひとりができることを小さく実行していくことで大きな波及を生んでいく、ボトムアップ方式による世界のデザインです。
この夏(2016年8月5日~7日)、山口県の小さな“村”で、これからの生きる姿勢と地域の問題解決の指針を「村のデザイン」から学び、語り合うための「世界ヴィレッジデザイン会議」が開催されました。
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