今まで依存していた“何か”から、自立して生きるために。「消費されない生きかた」は、社会から降りて自由に生きる、そんな生きかたのリテラシーを探る連載企画。greenz people(グリーンズ会員)からの寄付により展開しています。
いま、「地方(ローカル)」が注目されています。東京一極集中の時代から、ローカルの時代へ。greenz.jpでも、持続可能な未来のために地域でさまざまな活動を行ったり、暮らしを営んだりしている人たちを取り上げてきました。
そのようなローカルの重要性を以前から訴え、ローカリゼーションのオピニオンリーダーの1人ともなっているのが、ドキュメンタリー映画『幸せの経済学』監督であり、『ラダック 懐かしい未来』の著者でもある、ヘレナ・ノーバーグ=ホッジさんです。今年10月、来日した彼女に、いま私たちが取り組むべきことは何かを聞いてきました。 (さらに…)